ぴよぴよぴよこのプロフィール

「ぴよこ」こと「ぴよぴよぴよこ」です。
30代のシングルマザーです。
(子供:中学3年生男子と小学5年生の女の子)
ADHD(発達障害)と双極性障害Ⅱ型(うつ病のお友達)を患っています。
日常ではなかなか言わないカミングアウトですね(笑)
だけど、ネットでは本音で話したいし、ADHDの方や双極性障害の方と繋がりたい。
だから、敢えてのカミングアウト。
でも、抵抗ある方もいると思うので、抵抗ある方は遠慮なくブログを閉じてください。
私も、自分がうつになってなかったら、うつの人と積極的に関わろうとは思わなかったはず…
だって「うつ」って、根暗でネガティブなイメージ…
(実際、私は超絶ネガティブだからこのイメージ通りなんだけど( ´∀` ))
だけど、今はお薬を飲みながら、お仕事に行っているし家事と育児もできる範囲で頑張ってます。
何にもやりたくなくて、何にもできな日もあるけど…
ネガティブになりがちだけど、できるだけ前向きに生活したいと奮闘中です。
発達障害の一つ。大人になってから生きづらさを感じ、心療内科を受診した時に発覚することが増えているらしい。
私もその中の一人です。
症状は主に大きくわけて3つです
- 不注意
- 衝動性
- 多動性
私の場合は、①の不注意が当てはまります。
忘れっぽい・物をなくしやすいなどが主な症状です。
学生の頃は、笑って許されたうっかりミスが社会人になると許されなくなる。
それで、「私はダメ人間なんだぁ」って鬱々としていました。
躁状態(気分が高まってる状態)とうつ状態を繰り返す病気です。
うつ状態で通院を始める方が多く、うつ状態の時のみの診断でうつ病だと診断されてしまう場合も多い。
うつ病を繰り返すことを受診時に伝えたり、躁状態になっても受診を継続することで初めて双極性障害だときちんと診断されることができる。
再発率
- うつ病(再発率30%から70%)
- 双極性障害(再発率90%以上)
私は、2003年に初めてうつ病だと診断されましたが、2022年1月にうつ病が再発したことがきっかけで、双極性障害とADHD(発達障害)だと診断されました。
正しい診断がされるまで20年近い月日がかかったことになります。
病歴については、うつ病とのつきあいの中で、詳しく説明します。
うつ病とのつきあい
就職後1年でうつ病と診断され休職。
この時は、本当に人生のどん底でした。
うつ病と診断される。
お仕事を休むと父親に離婚を反対されるから、必死で乗り切る。
まぁ、当たり前ですよね。
シングルマザーとして子供を二人育てるのに、うつ病で仕事を休むわけにはいきません。
双極性障害・ADHDと診断
3度目の体調不良なので、自分のうつ状態にも早めに気づき受診。
現在も通院中
初めてのうつ病
2003年に高卒で就職したのですが、職場の環境になじめなくて、就職後1年でうつ病のため休職しました。
高卒が少ない職場だったこともあり職場の人間関係になじめず、「できて当たり前」「なんでできないの?」という無言の圧がすごくつらかったです。
相談できる人がいれば違ったのでしょうが、なんでも相談できたはずの友達とも疎遠になっていました。
友達はみんな大学に進学していたこともあり、時間や考え方に少しづつずれが出てきてしまったのが疎遠になった原因の一つですが、1番の理由は、ずばり「ネガティブ発言が増えていたので、困らせちゃった」ことだと思います。
この時のうつ病が一番ひどく、休職(入院を含む)と復職を繰り返しながら治るまで3年近くかかってしまいました。
双極性障害・ADHDの診断を受けて感じたこと
双極性障害・ADHDの診断を受けて頭に浮かんだ言葉は、「私の心が弱いせいじゃなかった。よかった。」
すごくホッとしました。
だって、社会人になってから、「どうしてこんなに弱いんだろう…」「他の人にできることが私にはできない」と思うことの連続だったのです。
それが、病気のせいだったら、私が悪いわけじゃないって思えるようになったんです。
現状は何も変わらないのに症状を客観的に見られるようになったんです。
病気の診断をされたことで、症状改善のためのお薬を飲むことができる。
困った症状などがあったら、相談できる人(医師)がいる。
本当にありがたいです。
- ラツーダ(20mg) 1錠(気持ちを落ち着かせてくれるお薬)
- エスゾピクロン(2mg) 1錠(睡眠導入剤)
ぴよぴよぴよこのブログを始めた理由&目標
大人になってうつ状態で受診した心療内科で、初めてADHDだと判明するケースが増えていると説明されました。
ADHDだと、日々の暮らしの中で生きづらさを頻繁に感じてしまうため、「自分はダメ人間だ」「なんで他の人と同じようにできないんだろう」と感じてしまう。
自己嫌悪や自己否定することが多いから、うつ状態になりやすくなってしまう。
その結果、生きづらいからうつ状態になりやすく、うつ病になってしまう。
悪循環ですよね。
私も気づかなかっただけで、ずっとこの悪循環の中にいました。
だから、生きづらさを感じている人のヒントになるようなブログを作りたいです。
私が患っている双極性障害は完治が難しいので、「病気とうまく付き合って毎日楽しく過ごす」を目標にしています。
双極性障害の再発率は90%を超えているので、完治はなかなか難しい。
- メンタルを強くするための行動・考え方
- 気持ちが落ち込んだときの行動・考え方
- 双極性障害の私の体験談
- 自分の居場所を作る
- 私の悩んだことで誰かの役に立てる
- 仕事のストレスを減らす
最後に
かなり長文になりましたが、読んでいただきありがとうございました。
うつ状態はとてもしんどいですが、適切な治療をすることで改善がみられる病気だと自分自身の体験談から感じています。
病気で苦しんでいる方が、自分だけじゃないって思ってくれたら嬉しいです。
誰かひとりでもこのブログを読んで「気持ちの浮き沈みが落ち着いた」と感じてもらえるようなブログを作りたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。